僕は、本を読むことが好きだ。

趣味が読書と言うと、カタいイメージがあるので、

本をよむのが好きと表現してます。
最近は、量も減ったが、月に五冊ペースで読んでました。

休日で時間が取れたので、少しだけと思ったのですが、

あまりの名作に午前9時から夜10時まで

いっき読みしてしまいました。

この本の作者、辻村深月さんは

「冷たい校舎の時は止まる」でデビューした作家で

その頃からのファンです。

（そーいえば、デビュー作は東京から帰る夜行バスで読んでたなぁ）

大学を卒業した後、出版社に就職したのも

名作を作る編集者になりたかったから。

まあ、結局その道は挫折して終わるわけですが。

今は、大社木工の代表兼工場長で、仕事は面白いし

充実してます。

なにより、お客様からお喜びの声をもらうと、

幸せな気持ちになります。

職は違えど、お客様に幸せな気持ちになってもらうことが

僕は好きなんだろうなぁ、と改めて感じました。